INTERVIEW

小さな工夫が、大きな改善と“ラク”を生む

検査/社員

2013年に新卒で入社。自動車にまつわる仕事に興味があったのが入社のきっかけ。

たとえば、半歩だけでも動くことを省いたら。


僕が検査する製品はクルマに使われるものがほとんどで、車種、リア、フロア、右、左など、30~40品目あります。チェックの方法は検査器具に製品を載せて大きさ、形状、重量をチェックするというもの。目視も大切になるので、気は抜けません。大量の製品を検査するので、スピードも求められます。だからこそ、半歩でも動く工数を省けたら、1日あたり大きな改善になるでしょう。常に「何か、改善できることはないか」と目を光らせて、小さなことでも見つけたらすぐ変えていく。そんな姿勢が大切な仕事です。

同じ勤務時間でも、入社当時と今では成果が大違い。


入社した頃の自分と今の自分を比較すると、明らかにスキルは上達しています。ひとつの製品を検査するスピードも、クオリティも上達しているのを感じますね。それこそ入社したときは、一つひとつ確認するのに想定以上の時間を要することも多々ありました。でも今は、ポイントを定めて素早くチェックできるようになっています。同じ勤務時間でも、仕事の成果は大きく違うと思いますよ。仕事のスピードが上がると残業時間が減るので、帰宅できる時間も自然と早くなります。平日でもプライベートの時間をしっかり取れるようになります。改善を積み重ね、スキルを伸ばすほど、いい意味でラクになるのが第一物産の検査です。

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